10月10~11日に行われた「IMF in GINZA」では、
日本の食材、日本のワインなどを外国の客様におもてなししましたが、
そのイベントをきっかけに、お店のお客様にも日本のワインをご提供したところ、
大好評!という、嬉しい情報をいただきました。
「パンの美味しいBAR ブルーモルフォ」
2012/12/06 ブログより
テーマ:ワイン
10月に行われたIMF総会来訪者対象のパーティイベントで採用されたワイン、
岩手県のエーデルワイン
「ツヴァイゲルト2009」
とても美味しかったので、残り少ない中から無理を言って1ケース仕入れさせていただきました。
実はツヴァイゲルトはオーストリアの品種。
本国のワインも仕入れて比較してみましたが、印象では、品種自体のミディアムボディは共通しているものの、岩手の方が丸くて明るくて果実感があり、フルボディに近い。
タンニンは少なめなのでググッと充実感があって、しかも飲みやすい!
オーストリアの方はピノノワールに感じられる酸や湿った土のニュアンスが加わり、ややライトな印象で神秘的。
同じブドウさんが、それぞれの土地で大事に育てられたのだなと思える体験でした。
そして、お客様から岩手のツヴァイゲルトを、「とても美味しいのでグルメなメンバーのワイン会に使いたいので譲って欲しい」とのご要望。
会のご報告もいただきましたが、さすがというか、多くの参加者がエーデルワインをご存知で、ワインも人気だったそうです!