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『ワインの神秘』売れ行き好調(エスコフィエより) 

 独自のワイン論を展開し、業界で最も話題の人が、平田之孝さんです。
そうこの方は、言わずと知れたわが組合の役員で、私たちのワインの先生です。
その平田さんが昨年10月に上梓なさった『ワインの神秘』が、いま巷で大好評です。

 

以下は、2011年6月19日付けのサンケイ新聞に掲載された記事です。

 

 東京・銀座で60年の歴史を誇る老舗フランス料理店「エスコフィエ」のオーナー、
平田之孝氏による、ワインサービスの手引書が話題となっている。
『ワインの神秘 プロのワイン仕上げ術・提供術』(成隆出版・1575円)がそれ。
昨年10月に発刊されたが、従来の常識を覆す新説の提示でソムリエや愛好家の注目を集め、
今年に入って増刷。ワインの本としては異例の計4千部が発行された。
 ワインは生き物、といわれるが、輸入される段階でもきちんと温度管理され、
ワインが「健全である」ことの重要性を強調。
同店ではワインを提供する際、0・5℃単位で温度を管理しているといい、
プロの技が惜しみなく披露されている。
 ワインは注がれたグラスによって味わいが違ってくる事実はよく知られているが、
その違いはいつ生まれるのだろうか。
著者は仮説を立てて検証した末、
ワインをボトルから最初に「前後左右対称なグラス」に注いだときに味が決まることを発見した。
 そうすると、グラスに注がれたワインと、
ボトルの中にあるワインの味は違っている可能性が出てくる。
著者は実際に両者が違うことを確かめ、
ボトルの中の味そのままを楽しめる「前後左右が非対称なグラス」を開発した。
「このグラス、ゆがんでいるのでは」と感じたアナタ、その通りなのです。
 ボトルの中の「健全」なワインは、
たいがいの料理と相性が合う“万能性”を持っているのだとか。
まさに「ワインの神秘」といえ、ワインに対する見方が変わりそうだ。

 

この記事をお読みにって、『ワインの神秘』と
ボトル内のワインの味わいをテイスティングできる究極のグラス
THE ALMIGHTY WINE TASTING GLASS『樹(いつき)』に興味のある方は、
是非、「エスコフィエ」に足を運んでみてはいかがですか。

 

お問合せは「銀座エスコフィエ」まで。
電話 03-3571-1882
http://www.escoffier.co.jp/

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