群馬県の生産地を訪ね、生産者の方々との交流を通じて、
食の安全に対する認識を深める企画も、今回で4回目。
6月21日(日)朝7時30分、今までの猛暑がウソのような肌寒い中、
銀座を出発し、一路「群馬県」へ。
今回は、群馬県の北部、利根沼田地区の農場見学でした。
ホウレンソウやエダマメ、トマトなどの夏野菜を中心に
6か所のほ場で、栽培の様子を見学しました。
また、昼食では、群馬県食材、特にこの地域の食材を中心に試食。
群馬の最高級ニジマス「ギンヒカリ」のお刺身や、
国内でも最高賞との評価を得ている川場産コシヒカリ「雪ほたか」のおにぎりなど
シンプル味わいの料理を楽しみました。
石倉理事長からは、
「料理人の腕が良くても素材の味は超えられない。
素材の良さを知ることは、何よりも料理人にとっては勉強になる」
とのコメント。
群馬県は東京からも100km圏内。
標高300~800mという標高差と寒暖の差を利用した、
美味しい農産物の宝庫です。
今後は生産者の皆さんとの連携をさらに密にしてゆき、
安全で安心で新鮮な美味しさを、銀座のお客様に
ダイレクトにお届けしたいものですね!