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銀座の新しい仲間をご紹介! 「銀座 か乃おか」 

今回ご紹介する「銀座か乃おか」は、銀座5丁目、みゆき通りと西五番街通りの角、
モダンなビルの地下にひっそりと佇んでいます。
看板は控えめですが、若き大将・西澤克彦さんの個性とこだわりがキラリと光るお店です。

 

このたびは銀座へのご出店となりました。
少し時間がたってしまいましたが、おめでとうございます。

 

実はお店を持つのも初めてで・・・
そしてその場所がなんと銀座だったということです。

 
まだお若いですね!

 

33歳なんですが、高校時代のアルバイトも含めると18年この仕事をしています。西澤さん
浅草が長くて13年、その後銀座、八丁堀と移って、今回また銀座に戻りました。
いいご縁があって開店することが出来ました。

 

 

なぜ銀座を選ばれたのでしょう。

 

やはり「やるなら銀座!」という思いは持っていて、そしてチャンスが来たという事です。
銀座はいってみれば日本の中心ですから。
洋服でも飲食店でもほかのものも、全てNo.1が集まるところです。

 

あと感じているのは、銀座はもともと下町なので、
人情とか・・あまりうまく言えませんが、
浅草にいた時も感じたのですが、
人の温かさが残っていてほっとする時があるんです。

 

震災後の開店でご苦労されたのではないですか?

 

そうですね、確かに思った通りにならない事も多かったですが、
心がけとして一日一日、お客様のお一人お一人を大事にして、あせらずやってきました。

 

 

ご自身のめざす“お店”とは?

 

お客様の満足するお店、「もう一回行きたい」と思っていただけるお店を目指しています。
それは料理や飲みもののクオリティはもちろん、
さまざまなシーンでのサービスを含む総合的なことで
いろいろな気遣いをして実現したいと思っています。

 
お料理についてお伺いしたいのですが・・・

 

料理はコース主体です。
ただ、一度決めたメニューを出し続けるということでなく、
お客様と事前によくコミュニケーションをとって、
お好みを伺ったり、アレルギーなどに気を配ったりしています。
毎日仕込んでいますので柔軟な対応が可能です。

 
作業的には大変ではないですか?

 

実際、一日の労働時間は18時間になることも多いですし、
月曜から土曜の営業ですが、予約が入って日曜日に開けることもありますが、
この仕事を始めた以上はこういうものなので前向きに頑張っています。

 

ただ無理はしない!
目の届く限界があるので、席数一杯に詰め込んだりはしないようにしています。
お料理への思い入れはどんなところにございますか?

まずはご飯です。
秋田の契約農家から送っていただいて、お店の中で毎朝精米を行っています。
そのままでも甘いし、うま味があって、炊き込みご飯にしてもとても美味しいです。
牛肉は黒毛和牛の“ランイチ”
ランプとイチボというモモ周りの良い部位をこだわって使用しています。

 
最後に、お忙しい中どのようにリフレッシュされていますか?

 

外食が好きですね。それも和食以外。
フレンチでも中華でもなんでもいいのですが、
友人と一緒に楽しく過ごす時間でリフレッシュしています。
どちらかというと銀座よりも今住んでいる浅草近辺が多いです。

あと、出かけるときにはちょっとおしゃれをする・・・
好きな服を着て、眼鏡をコンタクトに変えたりして、
違う自分になって街を歩きます。

 

若さとバイタリティーあふれる西澤さん。
そんな熱い心がお料理にも伝わってくる、このお店にはそんな雰囲気があります。
隠れ家的なお店ですので、とっておきの時に使ってみたくなるお店です。

 

「銀座 か乃おか」
中央区銀座5-5-9 オージオビルB1
TEL 03-6228-5156

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